赤銅縁頭「梅木に鷹、木兎に雀図」 江戸後期幕末頃
赤銅地に金・赤銅・素銅・四分一象嵌
縁：約37.7×20.8mm 高さ約9.5mm
頭：約34.5×17mm 高さ約7.5mm
座布団入落とし箱
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縁の方には梅木の枝に鷹（ずんぐりしていますが）が止まり、頭の方は、鷹に驚いた木兎や雀が慌てて飛び立とうとしている様が描かれています。
金・赤銅・素銅・四分一と、色金がふんだんに使われた高彫の象嵌使いは巧いです。
ごくわずかにスレのある箇所ありますが目立つキズなどはありません。
頭には柄前の端が付いたままです。
各部分の
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